『アジアの伝統美容療法』
西田若葉さん
ヒロットについての記載が!💓
・フィリピンの癒しのルーツは8世紀頃に遡る
・中医学、アーユルヴェーダやギリシャ医学の融合されたものが独自の伝統療法として今に受け継がれている
・スペインの植民地時代に弾圧されはしたものの、多くの村ではそのホリスティックコンセプトが今もなお生きており、その考え方が癒しの文化の礎に。ヒロットと呼ばれるマッサージ療法もその一つ。
◆ヒロットとは
フィリピンのタガログ語が由来で
日本での意味合いは“優しく触る“また“位置を整える”ということであると言う
ヒロットにはこれといって決められたスタイルや教科書があるわけではなく古代より伝承されてきた神秘的な療法
トリートメントとして魅力的だと思われたのが山岳地域の民族から伝わるフットケア。
(これ、ダグダガイのことだ!)
2本の長い竹の棒を使ってマッサージを施す。
肌も綺麗になるし足の疲れも取れる。
そして体のバランスも整えてくれるという。
◆バージンココナッツオイル
母乳にも含まれる良質の飽和脂肪酸
であるラウリン酸が含まれている。
ラウリン酸はウイルス感染から乳児を守るほどに抗菌性に優れていて、免疫機能を強化し、脳にも良いと言われている。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸トリグリセリド MCT にはエネルギーになりやすく体脂肪を蓄積させないという特徴がある。
(最近流行ってるよね、MCT
なんでもコマーシャライズされちゃってるなぁ。。)
◆その他、漢方のお話など
ターメリック…お腹の不快感、保湿と殺菌
しそ…精神安定
コリアンダー…保湿、血行促進
ディル…鎮静、安眠
シナモン…肌のかゆみ、殺菌
ミント…にきび、かゆみ、冷却
◆つまむ手技の意図とは…
皮下組織の活性化、肌に弾力が蘇る💓