Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

【小さく始める UX】  DAY9 実は困ってる?

【小さく始める UX】  DAY9 実は困ってる?
自分には問題ないけど他人には不便なUX。
"実は困ってる?"
というのが、それなら和らげてあげたい!とモチベートされる良い問いの表現だな☺️

 

行っている美容院が、ある時からクレジットカードのみ(現金受け付けない)に。


私はもともとカードのほうが、好き。

(理由)

重くならないし、

ポイントたまるし、

支出が記録されるし…便利💡


が、クレジットカード持っていない知り合いもいる…不便な人もいるか…

 

 

インド住んでた時代、2016年に高額紙幣が廃止されたとき、
現金入手がかなり困難になり、一番困っていたのはカードを持っていない貧困層やった。


PayPayとも提携しているインドの電子マネーであるPaytmは、4年前当時のデリーで、大型の商業施設を中心に日常的に使われていた。

(当時はセキュリティ心配で私はデノミの前は使ってなかった)

クレジットカードがない人もアプリ利用はできる。

しかし、そのへんの市場の八百屋さんなどでは導入ほとんどされておらず…(機械もお金かかるやろし。。)

 

日本でカードを持っていない人を見ると、

便利さは慣れの問題じゃないかな、

作ればいいのに〜、

と、つい思ってしまう。

 

が、作ることができない事情がいる人のことを考えると…


生活に必要なものは、

全ての人に渡るような、

社会としてのデザインが求められるのかな、と思ったのでした。

オードリータンさんは、

高齢の方にこそ感覚的に使えるUXをデザインしてる、と台湾出身と話しててきいた。

台湾のUX界隈、気になる!

今度また聞いてみよ。