『親密さ』
『親密さ』を見た。
4時間超えの映画。
正確には途中でうつらうつらしていたから
また見直したいとおもいつつ。
演劇の稽古のストーリーから、
演劇の本番まるっと、も、入っている
長過ぎて見るか迷ったけど、
ある方の本作についての想いや
シンプルにタイトルに惹かれて。
見てみてよかった。
セリフもすごくすき。
学生の劇団なのかな
りょうちゃん、れいれい
なぜか学生時代の友達に似てて思い出す。
日々のような演劇
演劇のような日々
つよそうで繊細そうな、れいれい
ほんとは弱い？
辛いとき表現してるつもりでも、
相手には見えてなかったりもする
そこからくる孤独感
速く届く言葉がいいわけじゃない
全部好きだったよ
詩も脚本も
せんそう。
2011.2.5
お前らの弱いとこが、一番の武器なの、
声が小さいとか
俺ができることくらい誰でもできるだろって思ってる
りょうちゃんだれも信じてないんだよ
そのことが周りにも分かる
自信を奪ってる
そこまでケアしなきゃいけないの？
怖いものってある？
ありそう？
一番信頼してる人って誰？
なんで自分のまんまじゃいられないの？
一緒にいたいからだよ
変わってくんないと一緒にいられない
なんで俺だけ変わる？
どうやって変わったらいいのか
変えたらいいのか
変わらなくていいそのままでいてほしい
そのままでいいと思ってもらうことはやっぱり変わることなんです、
ひとりの勇気ではなくて
みんなに勇気を与えるために出す勇気
傷つけたくないから言わないこともある
お前のことすごいと思ってる
そんなこと言われても嬉しくない
お前を嬉しくさせることだけ考えてる訳じゃない
だって他に手掛かりがない
俺の言葉じゃない
とってきたんだ
勘違いすんな
パクッたんじゃない。
深いとこ行くだろ
ひろったんだ
夜
夜明けが好き
大切なものが受け渡されてる気がする
大切なものって、なんですか
時間
君といる時間
いない時間
全部じゃん
良かった
初めて質問された気がする
魂は柔い、ことばはかたい…暴力になりうる
自分に物語
暴力と選択
選べないと思わせることが暴力
暴力の胞子
被害者と思うことが暴力の胞子の着床つまりそこで暴力になる
選べないと思うことは自分への暴力…
自分自身を通じて暴力をひろげている…
選ぶことは与えること
不確かなまま出会い未来に向けて選び合うなら与えあっている
そう思うと自分に暴力ふるいがちかもしれない…ごめんねぇ。
自分に制限かけることはDVだったんだった。
このところ仕事に対する気持ちが
わーやりたくないやめたいさりたいもういいー
みたいなで全然自分らしくない。。
今月のテーマは、
弱さを開示する、すなおでいる、
だからタイムリーやったかも。
またみなおしたい。
