Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

ゆるやかエシカルなUXが気になる。

 
ゆるやかエシカルなUXが気になる。

 

UXRってアジャイル!ぐるぐるまわす!急げ! みたいな側面が苦手なのだけど、

UXミルクのイベントでヨガが絡んでたり、

スローなUX,エシカル×UXという観点を持っている人もいて、

そこにほっとする。

 

https://uxmilk.jp/90606? fbclid=IwAR1y-S-IE18_zm0VM_ 2TvZbBE4JpmATg_ LsGTOeTqyCpBvRYXWAV3GdRJ0g

 

抜粋メモ、気になったとこ

◆「2017年頃:イギリスのUXデザイナーコミュニティでは1 ユーザーの「欲しい」に着目しすぎて、 長期間で見たときのユーザーへの影響や、 さらに俯瞰した視点からの社会の影響が見落とされていたのではな いかといった、今までのユーザー中心設計に対して、 課題意識をもつ意見も」

 

◆「デザイナーの目線でエシカルが気になるのは、IA( 情報設計)。ユーザーがデジタルツールを使ったとき、 どのタイミングでどういった情報を、 どうやってユーザーにみせて、 その情報をもとにユーザーがどのような意思決定をするか。 そういったことを考えるのがデザインする側の責任ではないか。

 

*わざと情報を隠したり、みえなくしたりと、 ユーザーを騙そうとするようなインタラクションをしないこと

 

*サービスやプロダクトにエシカルさを感じるのは、 企業側がユーザーに透明性をもって関係を構築していたり、 誠実さをもってもっているとき

→人と人のインタラクションをつくろうとしているか。 対面で行っているやりとりをオンラインで行ったとき、 どれだけ人間らしさを残したインタラクションにできるか。

: 情報のみせ方、 言葉のトーンや選び方などの細かい場所で信頼性が上がってくる」

 

◆「“いままで男の子向け・ 女の子向けという常識で考えていたけれど、 その常識を越えるクリエイティブはなんだろう”と皆で議論。 これはエシカルというより、 デザイナーはつねにそういうことを考えているのでは。“ いまはこれが常識だけど、他のやり方をやってみよう” と考えているからこそ、エシカルな部分でも“ 次をどうするべきか?”といった話をしやすいんだと思います。」

 

◆「チームでなにかをつくるとき“これをつくることで、 どのような世界にしたいか” をとことんメンバーと話しあうことが大事だと思っています。」 

 

★どんな世界にしたいかなぁ。自分がいきることで、 いきるなかで、、、ほっこりな世界がいいなぁ。

 

◆「『Invisible Women: Exposing Data Bias in a World Designed for Men(透明な女性: 男性のためにデザインされた世界でのデータバイアスを解く)』 というジェンダーとデザインについて書かれた本を読んで、 実はジェンダーの問題はユーザー中心設計の問題かもしれないとい う気づきがありました。」

*当事者主権だ。

 

ゆっくり、まずは自分の気持ちに誠実にいこう。