最近泣けたこと…おしごと編
にこやかで優しく明るい雰囲気の方が、 相談窓口の近くにひょこっとやってこられた。
「成人への日本語教育は10年近くやっているけれど、 今度はじめて子どもたちの日本語指導を学校でサポートすることに なった」とのこと。
大人と子どもでは母語が確立しているかどうか違いもあるし、
自分の意志で日本に来たかどうかという気持ちの面も背景が異なる 。
その方はとくに、 子どもの現在の日本語の力を把握する方法が分からなくて相談した い、とのこと。
“DLAもいいけれど時間がかかったり、 アセスメントする側によって結果が変わってくるリスクがあったり もするので、J.COSSのほうが使いやすいのではないかな。”
“DLAだったら「語彙力チェック」「導入会話」 はたとえばこんな風に使える。
J.COSS日本語理解テストの使い方と評価方法はこんなかんじ 。”
… と資料を見せながら柔らかに系統立て的確に伝えていかれる相談ス タッフさん。
ふと見ると、相談者さんの目が、うるうる としている!🌀🌀🌀
ん?!と思っていると、
「一人で何も分からなくてすごく不安だったので…安心しました( T_T)」と😭😭😭
そうやったんやー!来てくださってよかったー! と思ってなんか分かんないんだけど私ももらい泣き(T_T)😭😭😭
ほっこりしました。
たぶん相談スタッフさんとしてはいつもどおり、 ある意味ふつうに対応してくださっているのだけれど、
その自然にされている、寄り添いや、言葉がけが実はすごいのだろな。
春先、コロナで色んな所が閉まったけど、 ずっと相談窓口を開け続けることに協力してくださっているみなさ ん(と自分?I)に感謝。
サステナブルにいこ。