Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

バリ舞踊 トランス的なものに惹かれる

バリ舞踊、見に行った。

まずは、やはりルジャンが好きだな。
奉納の踊り。いのり。


他には
◇クビャール・ドゥウドゥック(座って踊るもの)
◇オゴオゴ(新年ニュピの前日に出る山車)
ケチャ
◇パニャンブラマ(歓迎の踊り)
◇バリス・トゥンガル(男性による戦士の舞)
など。
オゴオゴには親子も出ていた。
小学生くらいから、お婆ちゃん世代まで。
目線、表情の凛とした、しっかりした少女がいて、引き込まれた。

 

クビャールドゥドゥック、男性かな?とみえた。
まぁ、性別にこだわらなくてもいいのだけどさ。
諸説あるらしい。

https://balitaksu.com/tari/kebyar-duduk-ja
アルジュナ説もあるのね。
バリ、ヒンドゥーだなぁ。
アルジュナArjuna

●インドの大叙事詩マハーバーラタ』に登場する英雄。パーンドゥの5王子のうちでも最も武勇にすぐれる。
●あるとき,山男の姿をしたシバ Śiva神と格闘したが,シバは彼の武勇をたたえ,神槍パーシュパタ Pāśupataなどの武器を授けたという。クル国の百王子との大戦争においても大活躍する。
●有名な『バガバッド・ギーター』は,彼に対するクリシュナ (ビシュヌ神の権化) の教えである。

https://kotobank.jp/word/アルジュナ-28316

 

男性の艶やかな、鮮やかな舞に吸い込まれた。


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女性の舞のほうが好きかなと思ってたのだけど。
ある意味ヒジュラみたいな、トランス的というか、しなやかな筋肉がありながら、鮮やかなショッキングピンクや金色が映えていて、
力強さと滑らかさを両方持つ動きに惹かれたのかも。

ガムランの音は島の夕日と優しく溶け合って、気持ちよくそろっていて、
祈りの舞をきらきらと煌かせていた。

いつか、あのひとのルジャンもみたいな。
講演で少しだけ見たけど、空気が違ったもの。