桃さんの幸せ、をみた。
英題、A simple life なのね。
桃さんは家政婦として超絶おいしい料理をつくっていた。
脳梗塞で倒れてからは、介護施設で暮らすことに決めた。
そこでもまた新しい社会。
雇い主だったロジャーは、桃さんの面倒をみつづける。
人とつながっていたいんだなぁ。
自分自身との関係も
身近な人との関係も
大事な人との関係も
大切に暖かく育みたいのでしょう。
マズローじゃないけど、
生存欲求と、安全欲求と、社会的欲求と、、
基本の欲求が満たされないと、
エネルギー切れてしまうやん。
人生は神様が設計している、という台詞
また、焦りがちなわたしに教え直してくれているのだろうか。
怖がって、恐れて、今ここにある恵みに目を向けられていないことの多くある日々。
介護施設の主任が、桃さんから、「ご家族は?」
と聞かれたとき、黙っていた。
何を持って家族というのか、
それもいろいろだけどさ。
中国では、「阿」+本名からとった文字、
で、ニックネームみたいなニュアンスになるらしい。
先月だったか、中国つながりの人に教えてもらった。
桃さんは、「阿桃って呼んで」と言ってたのが分かって嬉しかった。
言語は文化で、それが好きだな。
てか、ロジャー役のアンディ・ラウ(劉德華)かっちょいいーー!