Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

待て

待て

 という声が きこえる 気がする

もともとが ざわつき易い 性質

新たな役目の機会とか
たのしい ふあん うれしい ふあんてい

じっと 様子を伺ってきた 氷の膜に
熱い滴をこぼしたら
ここはどうなってゆくのか

どうしようもなく揺らいでいる
誰も追い立ててなんかいないかもしれないのに
なんでも自責の材料にできてしまう
グラデーションの世界を
勝手に白黒にしてしまう

自分をケアするということが
時々とても むつかしい

甘いものが欲しいような
お腹の声がきこえないような

身体の方が気を利かせて
メトロで貧血が勃発
知らない人が席をあけてくれ
改札までずっと
肩を強く抱いて支えてくれ
リキシャまで拾ってくれた
人は優しいのだった

助けてって言いたかったのだ
ちょっとずつ言ってたけど
それでも寂しがり屋がとまってなかった?

一日中 ひとりで ぼーーーっとしてたい
って思ってたのに
なんか詰め込んでた
突如与えられた休日

タンパク質だ!
近所の気になってたエリアで
東北インドひるごはん
おなかいっぱい
マニプール地方のごはんは
懐かしさと異国情緒が溶け合っている

最近、朝のアラームが聞こえてなかった
新しい追加のおふとんを調達
あたためて ゆるまって

空っぽの時間
大事な飴をひとつぶ食べるみたいに
衣良さんの短編をひとつ
ひらがなの使いぐあいや
手ざわりが好き

おかゆを炊き
ほうれん草のカレーをつくる(初めて)
わるくないかも
残りはパーラックパニール ためしてみようか

ゆっくりしてても ふと焦りがきたりもする
仕事の電話が来ないわけでもない

待て 待て じっとする時 かもよ
泥水の入ったビンみたい
ずっと振れてたら濁ったまま
そっとしておいて きれいな層が重なるのを待って


あーあとで読んだらきっと恥ずかしいな
でもなんか書いときたい気がしたのさ
BGMはソルファ
おやすみなさい


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