多文化ソーシャルワークの講座で感じたこととをつらつらと。
3つ連続記事になりまする。 本記事は2本目。
★多文化ソーシャルワーク講座メモ【1/3】FACT編 日本はすでに移民社会だ!?
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/11/18/151950
★多文化ソーシャルワーク講座メモ【2/3】現場の発表編 ~お母さんを輝かせる~
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/11/18/152224
★多文化ソーシャルワーク講座メモ【3/3】スクールソーシャルワーカー編~ミクロ、メゾ、マクロでの視点で、「同時並行」~
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/11/18/152316
- 日本で暮らす外国人の子どもと発達
発達障がいなどが見逃されやすい (障がいじゃないかってラベリングするのもなんだか、、とは思うけど。)
みてもらえる病院が少ない
関東だと、四谷ゆいクリニック
多文化外来!ふえるといいな。
外国の多文化外来、気になる。
Because of the cultural difference, it is hard to diagnose mental disease or mentally developping problems. I wanna know about mental clinic in other countries :)
In Kanto area, Yotsuya Yui clinic is famous for multi cultural mental clinic.
- 保育士の仕事のひとつは、お母さんを輝かせること。
出稼ぎにきた両親の子は、親より自分のほうが日本語が上達する
→日本語ができない親をはずかしく思う感情がうまれやすい
→保育園で、親御さんにきてもらって、自国文化の紹介をしてもらうなど、柔軟な工夫
→子どもが、おかあさんかっこいい!って思う。おかあさんも、自分の文化を誇りに思える。
My work might be to support their work shine.
And to do that, make my life shine is also important
保育でも、できる範囲で、子どもの母語を使ったりしているそう。子どもへの声掛けは、母語が大事。あたまに残る。忘れても、また学べる。愛してるよ、とか、特に心をこめる言葉は、母語が必要。
- 外国・外国人は、身近なもの。
Talk talk talk :)
ルーツや、ここに来た背景を知ることも、大切。エンパワメントにもつながるかも。
当たり前のことがわからない!!!人生をリセットしたみたいな気持ち。
Don’t need to be shy that you don’t know. You don’t lose anything by asking :)
日本人(現地人)が困ることは、外国人だって困る。
葛藤もすべてよい経験になる。 Every conflicts is good experience.
外国人として、自ら発信することも大切。わからない、と感じてることを開示する。人のつながりに参加していく。
言われたことを素直にきいてみて、かつ、過剰に適応しないこと。(むずかしそう・・・ある意味、参与観察者的な感じにもなるのかな)
なるべく、特別扱いを求めないこと。でも、わからないこと、配慮してほしいことは明確にすること。
できないからこそ、やってみる
子育て後の生涯学習できる仕組みも大切
保育士さんのお話は、ご自身も親御さんが出稼ぎで日本にきて、
自分の意思と関係ないところで急に日本で暮らすことになった経験、
不安だったことetc踏まえられていて、
すごく気持ちもあたたかだった。