◼︎ミャンマーひとりたび day0 のびやかに

友だちと、ミャンマーは熱い国じゃない⁈という話になって、勢いでミャンマー、一人旅。

シルバーウイークで有給とらず、チケットも8月にとって、16万とか、ほんまにアジアですかって値段やったけど、行ってよかった(^^)

成田から仁川経由でヤンゴンにゆくフライト。旅の友の本は、鷲田清一の"待つということ"

個人的に、いろんな変化を迎えている今年。何かを掴みにいくというより、人生が運んできた波に、なんとか乗っている感じ。そんな状態にあっている気がして。動いているのに、何か欠乏感も抱えていて。もっとあれができなきゃ、健康的なカラダにならなきゃ、パートナーがほしい、とか。笑

東京に住むことの孤独感とか。コミュニティを発掘してないからかもだけど。

次の居場所、なんとなく2,3年のような直感がしてたり。いろんな場所いっても、居場所は複数が心地よいなと思ったり。

どんどん話がずれてく。。笑

ま、そんな中で旅にでて、ぼーっと頭を空にして休ませたいな、とか、わっしー読みたいな、という感じ。

わっしーの本で印象に残ったのは、

⚫︎中心を、自分から、ずらすこと。

世界をみて、自分がどこに配置されるといいのか、って視点。フランクルの夜と霧が引用されてた。冬ごろにも読んで癒されたな、夜と霧。

⚫︎問題解決ではなく、問題を消失、転換させること

こういう視点ってビジネスでもあるのかな。なんでも解決したがってないかな。問題を見つけることが、良しとされてるような。目的に縛られて生きることへの違和感が、いろんな人生をみたり、自然に触れたりする中で、大きくなってるかも。バランスかな。

そんなこと考えてたらヤンゴン。

なんと、隣の席のミャンマー人の子が、"わたし、荷物が多いので先にでますか？"と親切な、綺麗な日本語で話しかけてくれた。

びっくりして話していると、札幌で日本語勉強してて、留学終わって帰るところらしい。日本語使ってどんなことしたいか、聞いてみたら、通訳になりたいんやって。すごくいい通訳さんになりそうと思った。

黒目が凛として、でも少女な可愛らしさもあって、きれいやった。

コリアンエアー、ごはんと、アイスが！笑、おいしかった。あと、おしぼりがレモングラスの香りで癒された。

両替しようとしたら、円からチャットはできないのに、ドルに替えるの忘れてた>_<

国際キャッシュカードでおろす。smbcさまさま。

昼に成田でて、ヤンゴン22時過ぎだったので、タクシーで宿へ。

最初に頼んだドライバーさん、車持ってくるから待ってて、といわれ、待ってたら、他のドライバーさんが、さっきのドライバーの友だちだから大丈夫、こっち乗りな、と。なんか怪しいかと思って断ってたら、さっきのドライバーも次のドライバーをすすめる、、ので乗っちゃった。ちゃんと着いたのでよかったです。。このドライバーさんは少し英語ができた。エアポートタクシーは政府？に登録しててドライバーが英語しゃべれるのさ！と言ってた。ほんまかな。名刺つくってて、観光も案内するから電話して！と。商売上手やなぁ。

もともとマーケティングの仕事してたけど、いまの方がストレスも少なくて給料もいいらしい。月300ドルくらい、と言ってたと思う。前は250。タクシードライバーそんなに儲かるイメージなかったが。

でもヤンゴン、観光地が微妙に離れてて、タクシーないと回りにくいから、お客さんには困らへんのかも。京都って外国人向けの一日周るタクシーとかやってんのかな、と気になったり。

宿着いたら、窓から金色に神秘的なパゴダが煌めいてる！すごい。。

こんなに街中にたくさんのパゴダが見守ってる。祈りの街。おやすみ。