Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

学校に行きたくなくてもいいじゃない~が、どう支える?- フェーズ、変化をとらえる

学校に行きたくなくてもいいじゃない~が、どう支える?- フェーズ、変化をとらえる


奈良の不登校サポート資料がとてもいい~

体系的かつ具体的。


不登校の理解と対応 ガイドブック=保護者編=  

 

http://www.nara-edu.ac.jp/ news/2019/04/futoukoushien. html 
 
小学校の頃、具体的には忘れてしまったけれど、
自分も登校拒否(と当時は呼んでた)のがなつかしい。
あと、会社に行けなくなった時。😂
適応できなかったともいえるっちゃいえるけど、
違う道をえらぶのも悪くないよな~と思う。

学校に行きたくない、行けない、だけじゃなくて、
会社に行きたくない、行けない にも応用できそう。

 

不登校の定義(文部科学省
不登校児童生徒とは何らかの

心理的、情緒的、身体的あるいは
社会的要因・背景により、
登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるために、
年間30日以上欠席した者のうち、
病気や経済的な理由にによる者を除いたもの

 

◆シグナル(小さな変化を見る!)
・頻繁に腹痛や頭痛を訴える
・一人になるのをいやがる
・自分の失敗を隠す、ごまかすことが増えた
(相談するのが辛くなるのかもね)
・夜寝るのが遅くなり、朝なかなか起きてこられない
(あるある)
・ぼーっとしてることが多くなった
(頭が止まっちゃうんだよね)
・チックや夜尿がみられる
(ぴくぴくしてしまうわ)
・「学校に行きたくない」という( 行きたくない理由があいまいだったり、ころころかわる)
(→これめっちゃ共感、、、なんで行きたくないの? って聞かれると
 「分からない」としか言えなかった。)
・保健室や職員室に行くことが多い
 (私はひたすら図書室に逃げていた)
・友達とのトラブルが増えた
・部活などを休む
・給食があまり食べられない(食べれんかった~)
・成績が急に下がった
・授業に集中できなくなってきた(心がいっぱいいっぱいで、 集中できなくなるよね~)
・忘れ物が多くなった
・宿題をしなくなった

 

心のエネルギー曲線(p6)
提唱:佐賀県教育センター(2005)
この、フェースごとにとらえること、大切だ。
しかし、囚われすぎず。ひとそれぞれ。


(1)前兆期&(2)初期
→不安を受け入れる。混乱も受け入れる。
(3)中期
→充電する!!一日中寝たっていいのだ。それも必要なのだ。
元気を使い切らない。
焦って動いてしまうんだけどすぐ切れるんよね。
(4)後期&(5)回復期
→自己決定の機会を作る。具体的な活動を支援。
自分でも動こうかなって思える時は必ず来るのだ~

 

起立性調節障害とは
思春期(10~16歳ごろ)
に発生しやすい、
自律神経機能不全の一つ。
身体の疾患。
小学生の5%、中学生の10%が
この病気ともいわれる。
進学や環境の変化によるストレス。
・症状:だるい、無理に起きるとふらふらする
・自律神経のバランスを整えるには
→お薬とお薬以外。
運動、ごはん、生活習慣、光治療、環境調整、 カウンセリングなど。
ヨガもじゃないかな?^^
早めに対応すれば2~3か月で好転
内科や小児科を。


ばらばらと頭の中にあったTIPsが整理されてよかった。