Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。 フィリピンのダグダガイという竹の棒とココナッツオイルを使うフットセラピーが大好きでマニラまで習いにゆき、ひっそり身近なひとに好評です:)要らないものがごっそり削ぎ落とされ、ぐぐっと押しポイントに届く感じがたまりません^^

フロム…愛するとは相手との関係の中で愛を生み出して与えること

フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学
The Art of lovingの訳者である鈴木晶さんによる解説的な本

なるほどな、と思ったとこと、
この本の限界を感じてがっかりしたとこと…\(^o^)/
考えるタネになって良かったことと。


好きだなと思ったポイントは…
😍愛するとは、相手との関係の中で、愛を生み出すこと→自分の生命(喜びや理解など)を与えること
❤️重要なのは自分自身の愛に対する信念である。

🙂愛することは技術であり、日々修練すること


●原書は、
The Art of loving
1956年、エーリッヒ・フロム 
アメリで出版
意外と?新しい…
アポロ11号は1969.

 

●フロムの生まれやバックグラウンド…
1900年フランクフルトうまれ。
1914-18 WW1
市民が巻き込まれた戦争
フロムが精神分析学にハマってた頃、
ナチはフロイトを危険思想として焚書
フロムはシカゴの研究所に招聘されてて、ホロコーストを体験せずに済んだ
心理だけでなく社会制度も大切と思いマルクスへ関心。(新フロイト派/フロイト左派:アメリカの流れ)

 

●"自由からの逃走" (同じくフロムの、代表作)
人間は孤独を最も恐れている
自由になると孤独
→孤独から逃れる為に自由を手放し権威に身を委ねてしまう
ファシズムがうまれる

(自由は孤独なのかな?自由なときは自分自身や、神さま的なものとのつながりも感じる気がするが)

 

●"愛するということ"の書かれた時代背景
社会の中で愛が失われつつあることへの警鐘
資本主義社会が複雑化
愛の本質が見えにくい
→自然に身につくのではなく、学ぶ必要
(といいつつ、答えやハウツーはないから経験せよ、で締めてくる。仕方ないけどせめて事例を出してよ、とも思う、、)

 

●愛についての誤解3つの解き方
誤解1を解く:
愛されることではなく、愛することの問題だと理解する
(これは歳?経験?を重ねて実感が湧くかも…😂)

誤解2を解く:
愛する対象(相手)ではなく愛する能力の問題!!
(耳が痛い😂😂😂)
これ聞くと、見合い結婚の多いインドのほうが、

愛する能力高いかもね。うちの親も見合い。頑張ってるなぁ…いまさらながら。

誤解3を解く:
恋に落ちるのと、愛の中にとどまる持続的状態を分けて考える
価値観の摺り合わせで人として成長する
(耳が痛い😂😂😂)

 

●孤独の克服方法…
(孤独は克服しないといけないのか?そんな、悪者扱いしなくても…)
1.瞬間的興奮
2.同調
(ひとりがいいと思うこともあるけど
誰かがいてくれているからこそ、なんかな)
3.創造的活動
→3つとも不完全
完全な答えは愛、とフロムは言う。

 

●交換は贈与から始まった

 

🤔ものや情報が溢れて個人主義になってしまった、とな
なんか懐古主義でおもしろくない。。

 

●愛においては二人が一人になり、しかも二人であり続ける

 

🤔んー結局恋愛史上主義から抜けてない?
でもそれを求めてもいる私? 
モノガミック感はある…
時代のせい?
てか鈴木さんが大恋愛して結婚したからってのも影響してそう…

 

●恋に落ちるのではなく、愛に踏み込むもの
何を与える?
与えるとは、"生み出す"こと
"自分の生命"を与える。
生命とは…自分の喜び、興味、理解、知識、ユーモア、悲しみなど、自分の中に息づいているものすべてを与えること
愛するとは、相手との関係の中で、愛を生み出すこと❤️
(既にあるものを与えるイメージがあったが、たしかに、関係の中で生み出すものだ。創造的!)
そのためには時間がいる気がする。
時間なくても集中力かな?

 

●愛の4つの基本要素
配慮、責任responsibility、尊重、理解(自他の)

 

●8.5-10歳 愛する、愛を生み出すことを覚える
「お母さんの誕生日」
母へのプレゼントは…bear hug

 

●Shape of water
Shape of love
かたちの多様性、可塑性…
理解が難しい相手も同じ"人間"…

 

●乳と蜜のあふれる約束の地
乳は世話と肯定
蜜は人生の甘美さ、生きていることへの幸福、愛→自分が幸福であること
(この辺は共感)

 

●愛とは決意であり、決断であり、約束である。
(それがまだできない感じがする??
自由が…孤独?
孤独が何か分かれば、愛がなにかもわかる気がする?
その決意と執着との違いはなんなんやろ?相手を尊重してるかどうか、かな。)

 

●自己愛について、
フロムは師匠フロイトに反駁
フロイトの時代背景
19世紀 性的な事柄が抑圧
→性欲の重要性を叫ぶ
心の活動エネルギーの素:リビドー(強い欲求;欲動;性欲→生欲)
自己愛と他者愛は互いに排他的と考えたので自分だけを愛する人は他者を愛せない(ナルシシズムという病)と捉えた

 

●フロムの考えでは、自分を愛するからこそ他者を愛することができる


🤔自分を愛せてる人(健康な人)を愛したいと思うのは、対象の問題にしてしまってる気もする。
自分が自分を愛して、他者を愛する能力を育てたてたら、自然にそういう健全な他者を愛するのかな?

 

●原作、神への愛という章もあるのか(本書では割愛されてたが…)

 

●資本主義が人間を変えた
フロムの問題意識としては現代西洋社会では愛が崩壊している
(社会構造にも触れてるのは初めて知った!ナチの時代だったから、なのかね。前半の時代背景解説によると)
(しかし…現代は愛が崩壊とは、それは懐古主義ではなく?
変化ではなく、ほんとに崩壊なの?)

 

現代社会の特徴
1)自由😂😂😂😂😂
2)産業革命→生産力増加→資本主義
(情報通信は触れられていない…フロムのときはまだだから、扱えてないのだろう。鈴木さんには、そこ踏まえて論述してほしかったが。)

 

資本主義→労働における人間の疎外化、没個性化
→消費者化、市場原理化
(恋愛に唯一無二感をもとめる、しかもパフォーマンスのいい人をほしがる)
その先にきてないかな?
自由→からの逃走→没個性化

 

●でもまた、還ろうとしてない?
卒疎外化、しごとでも、起こってきてるし
ICT→いつでもどこでも誰とでも
それで?
必要な技術、は変わる?
変わらんかも。なぜ?

 

●愛の修練
処方箋はない、と、冒頭に😂😂😂
愛は個人的な体験であり自分で経験するしかない
そりゃそうだけど、、😂

 

●前提条件とアプローチは論じられる
前提条件3つ
1.規律
自分自身の意志の表現で。
楽しくて習慣化されているもの
(うーん規律あるかといわれると自信ない)
2.集中
瞑想をおすすめしている!
そして、一人でいられる能力
(ここは、育ってきている感ある)

3.忍耐
急がない。
(急がない…うん。)

生活すべてが、愛の技術の修練の場。

 

重要なのは自分自身の愛に対する信念である。
自分の愛は信頼に値するものであり、他人の中に愛を生むことができると信じることである。 
(このフレーズ好き!)

 

●恋愛の特徴
短期間で関係が深まる(家族や友人と異なる)
→不可避的に価値観の衝突
→それをすり合わせる中で人として急速に成長

(すり合わせへの努力が足りてこなかったかな…😂😂😂
成長が目的?
結果的な成長?)

 

●資本主義の中で愛のある社会は実現可能か?
→フロム的には無理なので社会構造を変えるべき。
変わってきてると思うけどねぇ。

Hope n trust that I'm becoming better.