Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

資料メモ)バリのヨガとヒンドゥの記録

インドネシア共和国ヒンドゥー・ダルマ大学視察報告
インドネシア共和国バリ島におけるヨガを通じた
大学と地域の連携

東海大学紀要 体育学部 第48号

https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/physical_education/kiyou/pdf/2018_048/12.pdf

 

ヒンドゥー教と生活が密接であるという状況から、州政府内において、ヨガが健康状態改善に向けてのコンテンツの筆頭として取り上げられている”

”ヨガはヒンドゥー教と関わりが深く、バリ島住民にとっては健康意識と結びつくコンテンツであり、実際にヨガの実践者は多い”

”日本人観光客の主な目的はマリンアクティビティやエステ、寺院巡りであるのに対し、オーストラリアや欧米からの観光客の多くはヨガを目的に訪れており、観光客向けのヨガスタジオが数多く運営されている。その歴史文化的背景から、バリ島ではヒンド
ゥー文化が現代の生活様式にも深く関わっており、ヒンドゥー教と関わりの深いヨガもまた、バリの人々にとっては生活の一部として様々な形で取り入れられている。”

 

年末年始にサヌールに行った時も、ビーチで毎日ヨガしてた。

地域に住んでる人たちが集まって、主催の組織が主導してる感じやった。

日本人も数人。現地語…インドネシア語かバリ語かわからなかったが…バリバリしゃべってるように見えた。

ゲストハウスで同じ部屋だったカナダの人も、ヨガの先生になるTeacher Training Courseのために来ているといっていた。

いまさらながら、そっか、ヒンドゥだからか。

 

記紀要、基礎的なことが網羅的にまとまりつつ、現地のヒンドゥ系の大学のこともレポされてておもしろい!