Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

日本語教師のしごと論〜枠を外すには?

日本語教師のしごと論〜枠を外すには?

 

日本語教師の履歴書 第2回 山本弘子さん https://www.idobata.online/?p=1367

Very encouraging!

ぴぴっときた言葉の抜粋。

"ことばが好きだったので、ことばを分析して、こんなふうに言うと外国人はわかるんだっていうのがすごく面白くて、それは本当にわくわくしましたね。"
*私も言葉はすき。外国語を分析して理解するのも好き。
日本語の文法は…どうだろ。

"(認証取るのが)難しいのもあるし、それが訴求しないようなマーケットなんですよね、日本留学の場合。要するにマーケットとして成熟してないわけですよ。もしマーケットが成熟していたら、学習者もそういう認証をみんな知っていて、認証を持ってる所に行きますよね。"

"ヨーロッパの情報が入るので、教育市場での認証の重要性っていうのは知っていたし、それにISOっていうとグローバルに有名な基準なので、ISOの語学教育規格ができたっていうことはいいチャンスっていうか、取ってみようかなと思ったし。それに、勉強にもなるんですよ。質がわかるようにエビデンスを立てていくプロセスは大変ですけど、こういう視点でこういうことを整えなきゃいけないんだなっていうのがすごく勉強になる。"
*質がわかるようにエビデンスを立てる、かぁ。
教育の質って何で図るんだろう?
その教育の目的にもよるよな

"学校を運営したことで目線が上がったっていうのをとっても強く感じました。で、それがすごくやりがいにもつながっていったし面白かった。
枠を決めたら駄目だなって思うんですよ。枠の中で動いて苦しんでる人がすごく多いような気がする"
自分で授業運営したら何を感じるだろう?
カテキョのときはひたすら生徒さんと家族と学校をみた、かな。
つい、資格も経験も弱いと思いがち。 

"人の下で働く楽ちんをちょっとしてみて、お金を貯めたらまた違うことやってもいいし、失敗してもいいし。なんか稼ぐ方法っていろいろあるはずなんですよ。日本語教育って、ものすごくいろんなところに接続してるから、どんなことでもチャンスとした仕事はあると思う。"
*そう、つながっている!し、何にでもつなげられるのかも。

"キャリアが浅いのは強みだと思いますね。知らないからできることって、いっぱいあって。基本、できなくて当たり前、知らなくて当たり前、ばかで当たり前。その中でそういうことを怖がらずに自分がぽんっとやったことがすごく価値があるかもしれないですよね"
*この考え、素敵。新鮮だからできることがある。
オンライン教育、もっと触れたり実験したりしてみたい。