Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

負けない心を息子に持ってほしい(石田衣良さん回答):日本経済新聞

負けない心を息子に持ってほしい(石田衣良さん回答):日本経済新聞 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36638940Y8A011C1W11300/

 

病は現代の病でも、心が弱いからなる病気でもありません。そもそも心が強いとか弱いとか、誰がどう決めるんですか。ぼくには意味がわかりません。早く治れ、がんばれとむやみに励ますことも、多くの場合鬱病患者には逆効果です。

 

意味がわかりません、と言い切る力強さがすてき。

 

衣良さん、フリーターしてたこともあったんだな。

なんか、社会の生きづらさを描いた作品はややドライな気がしていたけど、なぜなんだろう。しがみつけと言われているような。

 

娼年と逝年はとても、とてもよかった。

弱さや脆さを柔らかく愛おしんでくれる。

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生きていく上で身体感覚は必須だわ。

自分の身体、その感覚に耳をすませていたい。