Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

倚りかからず マジョリティに絡め取られなくていい

茨木のり子さん
倚りかからず
を、読んだ。

 

疲れてるとき、投げやりな気持ちなときに効く言葉たちだと思う。

●お休みどころ

"お休みどころ
やりたいのはこれかもしれない"

15歳の、のり子さん。

私もやりたいの、そういうことかも。

チャイの味は今も覚えてる。
のり子さんにとっての駅員さんの渋茶のような。


●時代おくれ
何が起ころうと生き残れるのはあなたたち
まっとうとも思わずに
まっとうに生きているひとびとよ

自然とつながって生きていたい。

シッキム ブータン ヒマラヤ インド
意外にも?あのあたりの地名がたくさん出てくる、のり子さんの詩。


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●笑う能力
残っている、、はず

 

●苦しみの日々 哀しみの日々
自己省察の機会、なのだ。

疲れたとき、違う角度からその状態をみて、
それでいいのよ、社会に絡め取られなくていいのよ、
って言ってもらえるような気分。
ありがとう、のり子さん。