Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。 フィリピンのダグダガイという竹の棒とココナッツオイルを使うフットセラピーが大好きでマニラまで習いにゆき、ひっそり身近なひとに好評です:)要らないものがごっそり削ぎ落とされ、ぐぐっと押しポイントに届く感じがたまりません^^

モンゴル遊牧民は如何様に、化学者みたいに乳製品を作り出すのか?

モンゴル遊牧民は如何様に、化学者みたいに乳製品を作り出すのか?

 

驚いたのは、チーズ作るのに外から酸を入れないこと。
インドではカッテージチーズ、つまり、

パニール作るとき、レモン入れるし、酢やレモンなどの酸は必要なのだと思ってた。

 

乳製品の生まれる過程の家系図があるのです!なんというマニアックなモンゴル乳製品研究。


f:id:jfc_maligaya:20180722083357j:image

カルピス社も研究してるらしい。
乳製品に迫る観察本も。

デーリィマンのご馳走。

デーリィ、は、乳製品。

インドの主要なミルクショップは、マザーディリーという名前。たしか、public だったような?


f:id:jfc_maligaya:20180722083456j:image



写真多くて、説明も柔らかくておもしろい本。

著者の先生、印税取らないから、できるだけ書籍を安くして、多くの人に届けたいというご意向だそうだ!なんと広いお心。


○ウルム。


f:id:jfc_maligaya:20180722083854j:image

f:id:jfc_maligaya:20180722083918j:image

牛の乳を温めて、掬いあげて鍋に戻す、ばしゃばしゃ!繰り返すと表面にできるクリーム。

ゲルは暖炉必須。それも、鍋が置けるやつ。
小麦を少し混ぜると厚いクリームになる。
スライスしたパンに乗せるととろりと甘くてうまー。

 

○ヨーグルトをタラグという。
酸を入れないで、
既にあるヨーグルト菌で発酵を呼ぶ。

 

○アロルというチーズが好き。大好きになった。慣れるほどに。
お菓子のヨーグレットみたいなの。
お土産にあげたら、初めて食べた人はゴルゴンゾーラみたいと。ツーンとするの。
ヨーグルトを加熱して凝乳にして、脱水したらできる。

 

○ハルマック。


f:id:jfc_maligaya:20180722084037j:image

f:id:jfc_maligaya:20180722084059j:image

バターオイルの残りに小麦とミルクティーまぜこぜした、生クッキー。
レーズンや、後述のエーツィギを和える。

 

○シャルトス(黄色い油) 
ギーみたいな感じ。分離してる。
ウルムを更に加熱していくとできた。

 

○エーツィギ
乾燥ヨーグルト
はるまっくにいれる。
単体だと正直味がしない。
ウルムをとったあとの、濃縮された乳を加熱しつづけてホエーの水分も取れたあと、というのか、、
説明しきるのが難しい!

 

○馬乳酒
おなじみの!
冷やして撹拌して発酵。
馬は乳脂肪が少ないので、チーズとかヨーグルトにはしないときいた。

乳製品ってヨーロッパのイメージ強いかもだけど、アジアも、負けてない!!

 

これだけ見せていただけた機会、ありがたし。

ウルムとかは日本でも作れなくはなさそうっ

ウルムとアロルがおいしかったな。

冬を越すためにあらゆるのバリエーションを作って、余すところなく。活かしきる。その姿勢がすてき。