写真がなりわいになっている人に憧れを覚えたりもする。
写真が、というか、旅が、かな、ほんとは。
"写真で伝える仕事"、を読んだ。
印象的だったのは
写真よりも、
その前に、
現場の人と対話すること
被災地に残った一本の松は、
残ったという希望にみえるのか、
それ以外全部失ってしまったという悲しみを象徴するのか?
もうひとつ。
厳しい現状を知ってしまったために
苦しい気持ちになるかもしれません。
ただその苦しみと少しずつ向き合っていくのか、
それとも知らないまますごし、
知らず知らずのうちに誰かを追い込んでしまうのか。
ほんとうに"豊か"な生き方はどちらだろう?
向き合ったあとの世界のほうが、
きっと豊かであたたかい。
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