Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。 フィリピンのダグダガイという竹の棒とココナッツオイルを使うフットセラピーが大好きでマニラまで習いにゆき、ひっそり身近なひとに好評です:)要らないものがごっそり削ぎ落とされ、ぐぐっと押しポイントに届く感じがたまりません^^

グアテマラの弟。軽やかエッセイ

グアテマラの弟。
気軽なエッセイを気楽に読みたくて手にとった。


f:id:jfc_maligaya:20180104142228j:image

片桐はいりさんと、その弟さん、家族、旅、グアテマラの暮らし。
弟さんはグアテマラに住んでいるそうだ。

ケタル?
コモエスタ?

俳優という、才能よりも運が決め手の職業柄、ことさら縁起をかついだり、得体の知れない神様にすがる人も多いけれど、わたしのはかなり小者クラスだ。

才能より運、といえる謙虚さと、それもまた事実なのかも、という気持ちと。私も運で生きてる、仲間がいた、という感覚と。

 

三十の声をきいた頃、わたしは約十年活動した劇団を辞めることになった。自分から望んだこととはいえ、居るべき場所がなくなって、えらく心がふらついた。

うん。ゆらぐよね。それでグアテマラに弟さんを訪ねる、という。
揺らぐとき、繋がり直すのかもしれない。

 

弟は毎日定時に両親の家に連絡をする。
私も前より、電話したくなったかも。
声を聞くというのは、安心感がある。

 

グアテマラで暮らす日本人は、あくまで日本人相手の商売をしている人が多い。ホテルやレストラン、旅行会社やガイドの人たち。それぞれ外国人としての利点を活かして生活している。だがこの人(弟)は、たとえこの国から日本人がひとりもいなくなっても、この国で、この国の人として生きていく心構えなのだ。

そういう生き方に憧れる、、
日本人としてじゃなくて。
でも、読み進めると、日本人コミュニティともつながってらっしゃるようだ。
結局、自分で自分を受け入れられるかどうか、なのかも。
どこにいようが。

 

今年もよろしくお願いします。