Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

第一印象

おかげさまで無事につきました。

前にも書いた(なんでインド?)けれど、自分で主体的に来たっていうより

人生の波に押されるまま来た感覚なので

飛行機でも、なんかふわふわ安定しない気持ちで。

もっと「ワクワクしている”べき”」なのではないか、とか

よくわからんこと考えたりしてた。感情に良いも悪いもないって、認識しているはずなのにね。

 

一方で、あたたかな気持ちにも包まれた。

インドに来るって決めてから、

”結局のところひとりでいくんやなー”と思うこともあったけど、

時間をつくって会ってくれたり、メッセージをくれたり、

かたちを問わず、ぬくもりを分けてもらって、

ひとりで行くけど、ひとりじゃないんだなって感じて

すごくありがたいです。

まだ来たばかりだけど、こちらでも、いろんな人にお世話になってて、すごいことだな。。

 

そろそろもう5日目。なのか。はやい…!

もうちょっとしたら、働き始めますが、いまは生活準備期間なので、

オフィスに顔だけ出しつつ、家探したり、とりあえずここで過ごすことに慣れたり(?)しております。

 

第一印象、、、いましか感じられないことだと思うので、徒然にメモ。

最初2,3日(今もか!?)は、ごはん食べるのにも、なんかちょっと緊張(?)

インドに対するカルチャーショックもたぶんあるけど、

コンサルの人の雰囲気?文化?に対する「おお……。」というほうが大きく感じた。

なんか、自分の印象だけど、(日本人の)コンサルタントの人とお昼とか行くときに感じたのは、

・自分がデキる人間であるように見える感じで話すように努めている(ようにみえる)

・雑談でもなんでも、素早く答えないといけない(私は自分の意見が確立してないことに関しては結構ゆっくり答えるので、”うーん、、そうですね~・・・”とか言ってる間に話題が変わる… 適当に答えるか、突っ込みたくない話題はスルーしたらいいよって言われたけど。”オフィスの中で誰が一番かっこいいと思うか?”とか、なんて答えるのが適切かわからん。。あとホモネタの対応。。あ、でもねLGBTサークルとかLGBTのクラブもあるみたい。あと最近日本でも上映してる マルガリータで乾杯を!というインド映画 

『マルガリータ』で乾杯を!

 もセクシュアリティが絡んでいるし。この辺りのことは記事を改めないとですね。)

・休憩時間でも会話がプレゼンみたい(結論と理由とか… ”良いね”、というと、どういう観点で良いのかとか、良い○○の要件は何か、って聞かれるとか)

 

ちょっと、まだこれは緊張する。。

おもしろいといえば、おもしろいけど。

 

今までどっちかというと福祉寄りの人と一緒に仕事することが多かったので、

会話の基本って「受容と共感」だったと思う。

相手の話を、相手のペースで、そのまま受けとめる感じに慣れてるのかも。

それを深めていくために分析したり、質問を重ねたりはあるから、

そういう部分は、雰囲気はともかく、共通してる部分はあるのかも…しれない。

 

個人差もあると思うし、インド人のコンサルタントの人と飲みに連れてってもらった時や、

日本人でも、(インド人でも)グループじゃなくて、1対1で話すと、またそれぞれ雰囲気が違うようにも感じたので、

今のところまだ読めないけど。

 

仕事始まったらどうなるやら。

とか考えると頭が足りないので、

とりあえず今日一日のことだけ考えて生きている気がする。

まぁ、なんとかなりますように。