Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

◼︎ミャンマーひとりたびday1の2 偶然に身を任せ、尋ね。

その後、ボージョーアウンサン博物館へ。
スーチー女史が小さい頃寝ていたベッドも。家族写真多くて、あたたかだった。アウンサン将軍、日本に軍事訓練を学びに1940年に来てて、1945年には日本軍対抗運動。なんか、皮肉なような。
 
アウンサン氏のスピーチがいくつか展示されてた。
*完璧な憲法はない。全ての人権を網羅することはできない。
*人民の代表を選んだだけでは民主主義は完成されない。政府の人と一般人の経済状況が同じにできて初めて、民主主義は前進できる(ちょと端折りすぎかも)
うーん。
空港で公務員の人ふたり喋ったけど民間の方が給料いいって言ってた。彼女たちのいう民間企業がどのくらいのものかによるかもやけど。
 
イギリス植民地やったのに、なんでスーチーさんはイギリスで留学したのか知りたくて、スタッフに尋ねるも、英語が微妙^^; 
日本人の知らないおっちゃんが、上流階級の人は、たとえ宗主国であっても関係なく、欧米に憧れがあって、学びに行ってたんですよ、と教えてくれた。へぇ!
おっちゃん博識やなーすごいなーと思って色々聞いてたら、一緒に周ることに。笑
集団的自衛権の法律の話に。原文読んだ人どれほどいるのか。耳が痛い(*_*) 違憲だと言うけど、違憲かどうかは、実際に法律が適用された時に、利害関係者が個人の権利が侵害されたという論点で訴訟提起して、裁判所が判断すること、らしい。
そう思うと、すごく当事者性を持ちづらい構造。構造そのもののほうがもっと問題?弁護士会はどういう論理を持って反対してるんだろ。弁護士の中にもいろんな意見あるやろけど。
 
 
●ごちゃ混ぜミャンマーシリーズ●
<旅日記>
ミャンマーひとりたび day0 のびやかに 
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/132225
ミャンマーひとりたびday1の1 風景 
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/133417
ミャンマーひとりたびday1の2 偶然に身を任せ、尋ね。
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/133807
ミャンマーひとりたびday1の3 シュエダゴンパゴダ
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/134609
ミャンマーひとりたびday1の4 はたらく日本人
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/140037
ミャンマーひとりたびday2 チャイティーヨー、黄金の岩
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/151031
ミャンマーひとりたびday3 色んな意味で、身体感覚...
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/151457
<旅の前>
ミャンマーたびの準備。オンラインビザ申請、1日でとれちゃう、スピーディ!
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/08/30/220340 
ミャンマーのなぞ、歴史、経済
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/08/30/224925
ミャンマー 早分かり本 読書メモ
http://1234567.hatenablog.jp/entry/2015/09/18/222625