Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

すがりたい誰かを失うたびに誰かを守りたい私になるの

まだまだすがりたいですが!w
私もようやく働きはじめます。

遠くなりましたね。
どんなふうに働きたいか考えたとき、勤務地はどうでもいいと思ってたのですが、
いざ離れるのが決まると、楽しみなのとさみしいのが浮いたり沈んだりで、
けっこう関西に愛着あったんやな、と思いました。

周りの方にほんとにお世話になったからだと思います。ありがとう。

大学生活はおかげさまでめっちゃ楽しかったです。
誘われるまま、興味の赴くままにいろいろ首つっこめつつ、
組織間のしがらみに構わなくていいのは、学生の特権のように感じました。
働いても、そのへん、ゆるりするりとしていてもいいのかもしれんけど。

高校生の時ぼんやり考えてた大学での目標は、
大学生の間にこれをやったっていう何かを残す
のと、
なんか挫折したい(?)
だったですが、
幸いどちらも達成されたっぽいです(適当)
できなかったこともたくさんあるけど〜

ひとの多様性に関心があるんだなーってかんじで、
自分の価値観に気づけたことと、
昔よりは周りの人に素直に頼れるようになってきたのが、
自分にとっては素敵な収穫でした。

社会人一年めのテーマは
柔和に生きる
健康的でおいしいものを食べる
でいこうかと思います(ざっくり)

1年後何考えてるかわからんけど、
司法は色んな解決方法の中の一手段ってことと、
相談にきはる人それぞれに歴史があるってことを覚えていられるといいな、と今は思います。

マニラでは日比ミックスの子たちの日本国籍取得を手伝ってたのですが、
なんか頭の中で国籍取得するのが前提になっちゃってる時があって。
たしかに色んな権利が国籍をベースにして得られる。
子どもが一定年齢に達した時に、フィリピンか日本か、国籍を選べる状態を準備しておくのは意味のあることだと思う。
けど、子ども自身がなんのために国籍とるのかを考えるためのサポートが足りてなかったな..と。
国籍取得できるのが20才未満なので、年齢的に考えるのが難しいのもあるけど。
自分だって日本国籍について考えたことなかったし。

なんか長くなったけど、要はビジョンを考えてから解決策考えるのも大事かなぁということで、そしてそれは法的手段じゃないこともありえるだろうという。

そういうわけで、素敵な明日をむかえにゆこう。