JFC関連の本を読んでいて、
インターン先のNGOがやってる支援はJFCやフィリピン人のおかあさんにとって本当に必要なのか?という疑問がむくむくしてきている。
マリガヤハウスでやっているのは
■ナショナリティプロジェクト
国籍法の在り方に関して裁判するために、いろいろと書類をそろえる
■家庭訪問
クライアントの家を訪問し、家庭の様子やJFCの様子を把握する。日本の本部にレポートを送る。
■日本語クラス
1週間に1回、奨学金をもらっているJFC向けに日本語クラスが行われている。
(special thanks なかのくん)
で、今よんでる本に影響をうけてうかんできた私のぎもん(?)は…
・日本国籍を得ることがJFCにとって本当に必要なのだろうか?
・そもそもいろんな国との混血児がいるしフィリピン人と日本人の間の子だけ支援するのは日本人のエゴじゃないのか?
・っていうか支援ってなんだ?
・日本人の父親から送金うけたら、フィリピンに住んでる男の人が働かなくなるから自立しない説もある…送金されることは本当に幸せ?
なんだか、なにもしないことが現地民にとっていちばんしあわせっていう結論にいきつきそうな不安にかられる時がある笑
★http://ameblo.jp/netpipeline/entry-10464908993.html
⇒所得と幸福感にはゆるやかに相関があるのに、
フィリピンは所得めっちゃ低いわりに幸福感が高い、らしい。
なんかすごい。
こないだのコンサルで、しあわせを感じる時がどんなときか話してたのですが、フィリピンでくらしている人たちはどうなんだろう。。
まとまらないですが、このへんで。