Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

ラダック その他たべものなど


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旅行代理店のおっちゃんおすすめの店

トゥクパ(麺)にモモとマトンのせたの!!

おいしすぎる。

おなかいっぱい。

 


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Kashmirのパンらしい。かんぱんみたいな味。

 


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ヨーグルトがちょっときいろ。

味は変わらないのだが。

 


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もるもっとーー

ラダックday 5&6 パンゴン湖

パンゴン 信じられないほど

あおい。

なんだこれ!!と叫んでしまうくらい。

実は75%は中国の領土らしい。

 


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3idiots 邦題 きっとうまくいく の ロケ地


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泊まったテント。快適。地面と思いきやベッド。観光むけだな。


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そーらーぱねる


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チャナ ひよこ豆 のすぱいしーなとまとな。

作ってみたい。チャナが好き。

右はうぷま。


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谷川俊太郎さんの 春に のきぶん


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ラダックday 3 &4 雲も人も可塑的

雲の形が変わるのをみてると

自分も昨日の自分とちがう

新しくなってる

引きずらなくていい

と思えた。

 


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まだ雪が。

 


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 ディスキットのゴンパ。

ため息がでそうな。

 


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山肌の色彩の豊かさ

 


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あんず食べ放題

 トゥルトゥク村。


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あんずジュースinビール瓶

Kingfisher がジュースやってるかと思ったが違った。


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 Kawa tea

Black tea みたいだが たねやハーブ。

 

屋上で星ながめる。

流れ星。

何を願う?

 


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ラクダにのる。

インドきてから数ヶ月おきにどこかで乗っていて飽きつつ(!?) ある

 


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車に乗る!ジェットコースターみたいだった。

 叫んだ。


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ラダックのくっきーらしい

素朴な味。

 

帰り道にチャイ屋の妄想がなぜかふくらむ。

地域のA型やB型の施設でチャイにあうクッキーコンテストしたら面白いんじゃないかとか

インドの写真かざりまくるとか

敢えて毎回味の違う一期一会チャイとか。

前の人のスパイスの好みがほのかに残るみたいな。

チャイ屋ならインド服着れるとか

デイケアでインド服きてみる体験会したいとか

夜はボリウッドダンスだー

昼は映画上映だーとか

ダールみたいな家庭料理だーとか

南インド料理だーとか

ニーズがあるかはまったくおいといての妄想大会in my head。

 単価安いから工夫がいりそう。

 

ラダック day 2 旅人的性質と完璧主義とのお付き合い

起きたら9時。
遅い気がして勝手に焦る。
いろんな夢みた。
仕事や大事な人や。

旅行代理店をゲストハウスのオーナーが紹介してアレンジしてくれる、
と前日言ってくれてたが、
何も動いてなかった。
おーい。
しかたないか。
ていうか自分で探すほうがたのしいさ。

 

メインバザールでなんとなく気になった代理店に入る。
日本人ぽい女性が
I'd like to join to the Pangon camp
と言っている。
お。私も行きたいぞ。


ふだんは旅先で日本人とつるむの好きじゃないけど、
なんか彼女の雰囲気に惹かれて話しかけた。

そしたらなんと。
インドで働いてるという。me too.
気が合いすぎて、諸々共通点あってびっくりした。

 

好きなとこに行けば好きな人やものに出会うよ、と言っていたのが印象的だった。
そうだなぁ。
そしてきっと嫌なことから我慢しすぎずにしかるべき時に離れることも。

さばさばして猫みたいでとても素敵な子だ。

 

諸々予約して、
Shanti Stupa へ。
日本人の中村さんというお坊さんが現地と協力して建てたそうな。


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90年代なのでまだ新しい。


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かわいい。やぎ?

 
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バイクでずんずん。


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空。山。心が少しひらかれる。気がする。
お堂がなんだかなんだ落ち着く。


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学生のころは年に一回、座禅宿泊いってたなー。

旅が止められない質なのだなと感じる。
休みの度に旅してるから旅が当たり前すぎる存在になっていたかも。

初ひとり旅は、高3で受験終わったあとの青春18切符で和歌山。
宿取るのもギリギリで親が呆れていた。

見たことないものを見るのが好き。

 

フルタイムで働くの向いてないかもと思ってみたり。
子育てとかなくてもフルタイム脱却の在り方がいいなとおもったり。

妄想。
半農半Xかな。
田舎飽きるかな。

 

思いついてワクワクしたり、
同時に心配もおもいついたり。

完璧なプランも完璧な対応してくれる人も完璧な自分もないのに。

 

かー  ٩(◦`꒳´◦)۶
んー …(´;ω;`)
ぺー _(┐「ε:)_
きー L('ω')┘

いつから完璧主義ぎみだろう?

 

幼稚園のころ、通信簿みたいなのにひとつ△がついて、母に心配された。
小学校のころも通信簿で納得いかないところがあるって母が担任に言ってたな。
私は母が言うまで気付かなかったが。

 

中高では母は全然成績気にしてなかったような記憶だったけど
よく思い出したら受験の結果とか塾のクラスとか母が自分より気にしていた。
母が他人に見せるためのモノじゃないのになー とか思ってた気がする。

 

高校のころはテストで90点以上取らないと自分の中で反省してた。
大学受験の2次は6割で受かることが救いだったかも。
センターとかよくやってたな。
捨てることの大事さを学んだかも。受験で。

 

大学入ってからは成績に対するこだわりはなくなった。
サークルが大事になったからかな。
なんか走っていた。
役割がまっとうできてないっぽい評価をされてると感じることが、
ひどくこわかった。
ビジョンが見えないことも。


他人は私の全部は知らないのだから
かれらの評価は私の一部にすぎないし、
受け取るか受け取らないかは私が決めてよかったのだ。
その他人だって私に対してどんな評価したかいつまで覚えてんのかわかんない。


フィリピンで、そのままでいいって感覚をお母さんたちから学んだ。

 

日本で働いて。引き継ぐとき、完璧な引き継ぎはないし、工夫して変えるとこは変えたらいい。って言われてほっとした。

 

インド来て。
教わらなくても自力でちゃんとこなさないといけないと思うパターンにはまった。
分からないことを言語化するのに苦労した。
旅は先が見えなくても平気なのにな。
相手の不安を引き取ってあげてしまっていたかも。その義務は私になかったが。
自分をまもることを学ぶ機会だったのかも。
ステークホルダーの評価は大事かもしれない。でもそのステークホルダーはあなたの人生にとって大事か?

 

完璧とか幻想なんだよなー
だいたいのものはグラデ。
だからカラフル。


感情もお天気みたい。いつも晴れは無理。

あ。インド人は雨降るといい天気っていう。

全部いい天気かもね。

 

めっちゃ脱線。


脱線ついでに
チャイ屋さんやってみたい。
店舗持たずなら数年以内にトライできるかも!?
この体験記おもしろい。
 http://www.tinyhouseperiodicals.jp/archives/6476
チャイって意外と認知度そのものが低いと!?
市場調査からだなー。

 

ラダック day 1 走れない時は歩くか休むしかない

自分は大丈夫と思っていたけど(その思想がもうおばかである)

ちゃっかり高山病になった!

貧血みたいになり、立てなくなって座り込んだ。


ショール屋の兄ちゃんが、中入って休みな、と言ってくれた。
3時間くらい寝てた。。…(´・ω・`)

 

PCの強制終了みたいだな。
身体のサインの大事さにまた気づかされるのであった。
旅行でさえ、がんばって色々見ようとしちゃって。無理は禁物である。。
ゆっくり歩かないとだめだよーって。
休むのって時々とてもむずかしい。

 

倒れるときって誰か助けてくれるのだな。
やさしいな。
ありがたかった。
ビスケットとハーブティまで。
私はかれに何もしてあげたことなかったのに。
Pay forward かな。


ひとりのようだ、とさまようこともあるが、
本当はとても支えられている。
ありがとうね。

と思いつつこの日はまだゆううつに浸っていたような。

 

街並みの背景の空がすがすがしい。


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復活して、スープモモ(sue goyaja )食べて、寝た。野菜が美味しい。

 


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 チベタンマーケット。

ポットかわいい。バングルも。


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シンギングボウルをついに購入。

今までしっくりくるのなかったのだが、

ぴぴぴ。

 

 

ラダック:レーleh/パンゴン湖/トゥルトゥク 〜ゆるり 旅程の組み方

すこし、記録してみる気になってきた。

こんな状態で外出する資格なんかないかなぁと自分を抑圧していたが、
思いっきり忘れてどっか行ってみたら?
と言ってくださる方があり、ラダックへ。
6泊7日。ゆるり。ありがたし。

今更だけど、インドってどんなイメージでしょうか。
カレー
牛の歩く道
混沌と猥雑
それも好き。
そして私はインドの山も好き。

ラダックはインドの北のほう。
4000m 5000mのところに山や村がある。

旅程は
○1日目 デリーから飛行機でレーへ。
一時間半くらいのフライト。
昼過ぎには到着。
高地に慣れるため、それ以上

上には行かない。
(マナリから陸路ならばもう少し慣れてるから動いても大丈夫という説あり)

○2日目
レーの高さでもう少し慣れるのを待つ。
現地の旅行代理店でパンゴンやヌブラ渓谷行きの車手配、同エリアへの入場許可書の手配を依頼。
レーにあるshanti stupa やleh palaceに行ってみる。(少し高度上がる)

○3日目
ヌブラ渓谷へ
朝6時レー発
>9時ごろだっけか。ディスキットでゴンパ(僧院)をみる
>15時ごろかな、トゥルトゥク村到着。散策&宿泊

○4日目
朝8時トゥルトゥク出発
>フンダルでラクダに乗る
>ディスキットで四輪バイクに乗る
>16時ごろ?レーに戻る

このヌブラの車が5人で割って2500ルピー。
一人でツアー会社行ったが、
そこで奇跡的に知り合った日本人の子と、
他に似ている旅程希望のインド人とすりあわせて、一緒にいくことに。
入場許可証は600ルピー。
日本人相手に日本語対応してるとこだと二倍以上するが、
私はローカルのほうが出会いがあって好きだ。
ディスキットの宿は、ドライバーさんのつてで。500ルピー。

○5日目
8時にレー出発、15時ごろパンゴン着。
テント泊。
車代が6人で割って一人頭2500ルピーくらい。テントはまたドライバーさんのつてで1000ルピー。

○6日目
8時パンゴン出て、14時ごろレーにもどる。
ぷらぷらゆっくり。

○7日目
昼前のフライトでデリーにもどる。

高山病予防のため、ついて2日は無理せず休むことをおすすめ。
高山病の薬(ダイアモックス。インドの薬局で買える。100ルピーくらい)は、
渡航の3、4日前から飲むのがいいらしい。しらんかったーー。
1日2錠。1回あたり0.5錠でおっけ。
インドの薬強いっす。

ヌブラ渓谷やレーは8月はそこそこ暖かいので薄手長袖で一日中ok。朝夕は涼しいくらいか。日差し強い。要保湿。
パンゴンは昼でも寒かった。ダウンいるくらい。6、7月はもうちょいあったかいらしいが。

旅する人へのご案内はこんなところで。
次から心模様編。

 

 

考えるのやめれば?

考えなきゃ

情報集めなきゃ
方向見出さなきゃ
選択肢増やさなきゃ
がんばらなきゃ
元気にならなきゃ
って、焦りがとまらない

世界のどこにも自分の居場所がない気分におそわれる。


エネルギーないから
ハムスターみたいに空回っている

 

いい加減、いったん、考えるのやめ!!!!!
山に行く。Leh.
ただのわがままかもしれんけど
インドにいる間に行きたかったとこにいく。
感じることに集中する。